
冬のエアコンって、「設定温度は何℃にすればいいの?」と毎年迷いませんか?
20℃だと寒い気がするし、かといって上げすぎると電気代が怖い…。
これ、すごく興味深いですよね!実はポイントは「設定温度の数字」よりも、部屋の“室温”と“体感”なんですよ。
環境省のウォームビズでは、冬の暖房時は室温20℃を目安にするよう推奨されています。
ただし、これは「エアコンの設定温度を20℃に固定しよう」という意味ではない、とされています。
この記事では、冬のエアコン設定温度の目安と、20℃でも快適に過ごすコツ、さらに電気代を抑える工夫まで、まとめて分かりやすくお話ししますね!
冬のエアコン設定温度は「20〜22℃」を起点に調整がいちばん現実的です!

冬のエアコンは、まず設定温度20〜22℃あたりをベースにして、室温計を見ながら微調整するのが王道です。
そして目標は、環境省のウォームビズで目安とされる「室温20℃」。
でも家の断熱性や間取り、窓の大きさ、エアコンの能力で、同じ設定でも室温は変わります。
だからこそ、「設定温度は目安」「室温で判断」がいちばん失敗しにくいんですよね!
設定温度=室温じゃない!冬にズレが起きる理由を知っておきましょう
環境省が推奨しているのは「設定温度」ではなく「室温20℃」です
まず大事な前提として、ウォームビズの考え方は暖房時の室温20℃が目安です。
ここ、意外と誤解されがちなんですよ。
エアコンのリモコンで「20℃」と表示されていても、部屋の温度計が20℃になっているとは限りません。
なので、できれば温度計を1つ置いて、“室温”を見ながら調整するのが安心です!
同じ設定温度でも寒い家・暖かい家があるんです
「うちは設定22℃でも寒い…」という方、珍しくないですよね。
その原因は、だいたいこのあたりです。
- 窓が大きい/多い(冷気が入りやすい)
- 断熱が弱い(外気の影響を受けやすい)
- 吹き抜け・階段が近い(暖気が上に逃げやすい)
- 床が冷たい(体感温度が下がる)
つまり「設定温度を上げれば解決!」だけじゃなく、逃げる熱を減らすほうが効くケースも多いんです。
実際の家庭は22〜25℃に設定している人も多いとされています
環境省の目安は室温20℃ですが、実際の家庭では設定温度が22〜25℃(平均23℃前後)というデータも紹介されています。
「20℃は寒い」と感じる人が多いのも、驚きではないですよね。
だからこそおすすめは、まず20〜22℃で様子見して、寒さの原因が「湿度」「空気のたまり」「窓の冷え」なのかをチェックすることです!
電気代が気になるなら「1℃下げ」が効くと言われています
暖房の節電でよく出てくる定番が、設定温度を1℃下げると電気代が約10%減るという目安です(各社の解説で紹介されることが多い指標です)。
もちろん家の条件で変わりますが、
「温度を上げる前に、体感を上げる」
この順番にすると、節電と快適さを両立しやすいですよ!
20℃でも暖かく感じる!冬のエアコン運用の具体的なコツ7選
1) まず室温計で「本当の室温」を見える化しましょう
これ、地味ですが一番効きます。
エアコンの設定温度はあくまで目安なので、温度計で室温が20℃前後になっているかを確認しましょう。
おすすめは、床から少し上(テーブルの高さくらい)に置くことです。
足元だけ冷える部屋なら、足元付近にも1つあると原因が見つけやすいですよね!
2) 風向きは「下向き」+自動運転が基本です
暖かい空気は上にたまりやすいので、風向きを上にしていると足元が寒くなりがちです。
風向きは下向きを意識してみてください。
また、風量は弱固定より自動運転のほうが効率が良いと言われることが多いです。
最初にしっかり暖めて、安定したら抑える…という運転をエアコンがやってくれやすいんですよ。
3) サーキュレーターで「天井の暖気」を足元へ戻しましょう
「暖房つけてるのに足が冷たい…」という方は、空気が混ざっていない可能性大です。
サーキュレーターや扇風機を併用して、空気を循環させましょう。
やり方の目安はこんな感じです。
- エアコンの対角線上に置く
- 風を天井に向けて当てて、部屋全体を回す
- または、暖気がたまる場所から床方向へ流す
これだけで体感が変わるお部屋、けっこう多いんですよね!
4) 湿度40〜60%を目安にすると体感が上がりやすいです
実は冬の「寒い」は、乾燥が原因のことも多いです。
湿度が上がると体感温度が上がる(湿度10%で体感が約1℃上がる、とされる)という話もよく紹介されています。
目安は湿度40〜60%。
加湿器があれば理想ですが、ない場合は洗濯物の部屋干しや濡れタオルでも変わることがありますよ。
5) 窓の断熱で「冷えの元」を断つと一気に楽になります
冬の冷気って、実は窓から入ってくる割合が大きいと言われています。
窓対策はコスパが良いことが多いので、ぜひ試してみてください!
- 厚手カーテンにする
- カーテンを床近くまで垂らす
- 断熱シートを貼る
- すき間テープで冷気の侵入を減らす
窓際の「スーッとする寒さ」が減ると、同じ室温でも全然違いますよね。
6) 床の冷え対策(ラグ・スリッパ・ひざ掛け)は即効性があります
室温が20℃でも寒いと感じる大きな理由のひとつが、床の冷たさです。
冷たい床は体感温度を下げやすいので、
- ラグやカーペットを敷く
- 厚手の靴下+スリッパ
- ひざ掛けや湯たんぽ
このあたりを足すだけで「設定温度を上げなくていい!」となりやすいです。
7) シーン別に温度帯を変えると、快適&節電が両立しやすいです
一日中まったく同じ設定温度にするより、生活に合わせて変えたほうがうまくいくことが多いです。
日中(活動中)は室温20〜22℃を目安に
仕事や家事で動いている時間は、室温20〜22℃を目安に調整する方が多いとされています。
在宅ワークの方は、足元冷え対策を足すと集中しやすいですよね!
就寝時は18〜20℃の考え方もあります
寝るときは日中より低めの18〜20℃が目安として紹介されることがあります。
ただ、寒くて目が覚めるのは本末転倒です。
寝具やパジャマで調整しつつ、必要ならタイマーや弱運転で様子を見るのが良いでしょう。
子ども・高齢者がいるご家庭は無理をしないのが大前提です
小さなお子さんや高齢者のいるご家庭では、体感の個人差も大きいですよね。
目安としては室温20℃を軸にしつつ、22℃程度までを検討するケースもあるとされています。
ここは「寒くないか」「乾燥しすぎていないか」を見ながら、無理のない範囲で調整してくださいね。
まとめ:冬のエアコンは「室温20℃」を軸に、設定温度は賢く動かしましょう!
冬のエアコン設定温度は、結局のところ「何℃固定が正解!」ではないんですよね。
大事なのは、環境省が目安としている室温20℃を軸に、家の条件に合わせて設定温度を調整することです。
- まずは設定20〜22℃からスタート
- 設定温度=室温ではないので、温度計で確認
- 寒いときは温度を上げる前に、湿度・風向き・空気循環・窓対策を見直す
- 電気代が気になるなら、1℃下げ+体感アップの発想が有効
- 日中・就寝時など、シーン別に温度帯を変えるとラク
今日からできる一歩!まずは「温度計」と「風向き下向き」から試しませんか?
全部やろうとすると大変ですし、「結局何から?」ってなりますよね。
なので最初の一歩はシンプルでOKです!
室温計を置く→風向きを下向きにする→余裕があれば加湿 or サーキュレーター。
これだけでも「同じ設定温度なのに、なんか暖かい!」となること、けっこうあります。
エアコンさんに頑張ってもらいつつ、私たちも少しだけ環境を整えて、冬を快適に乗り切りましょうね!